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契約時の注意点


 住んでいた賃貸物件を出るときに、敷金問題等の賃貸トラブルがよくありますが、この主な原因は『契約』を軽く見ていたからです。

 どんな契約書でも、はんこを押してしまえば有効になります。

 明らかに不利な契約でも後からではどうにもできないことも多々あります。

 賃貸借契約は法律行為ということを、よく心にとどめ

 後々、トラブルに合わないようにするには、契約に細心の注意を払う必要があります。

 そんな契約時の注意点を、私なりに書き出してみました。

〜契約までの流れ〜


 物件が決まったら、次の流れで契約をします。
1 入居申込み
 入居申込書を記入します。また物件のを押さえするための申込金を支払います。(※1)
 なお申込書には連帯保証人の項目があるので事前に誰にお願いするか決めておきましょう。(※2)

2 入居審査
 提出した書類をもとに、入居審査がおこなわれます。入居審査をパスすると、不動産会社から支払残金の振込みについて案内があります。

3 重要事項説明
 契約内容に関する説明を不動産会社から受けます。分からないことがあれば些細なことでも説明してもらいましょう。

4 契約
契約書に署名・押印をし、住民票などの必要書類もあわせて不動産会社に提出します。以上で契約完了です。最後に鍵の受け渡し時期と方法を確認しておきましょう。

※1 必ずしも払う必要はありません。
※2 通常は親でいいでしょう。最近では、保証人不要プランみたいのもありますので、聞いて見ましょう。


〜契約までの注意点〜


★入居申込み
 ちょっと家賃安くなりませんか、、、なんてお願いは、申込の前にしておきましょう。

 また、提出しなければいけない書類は、本人の源泉徴収や保証人の収入証明など、必要な書類は不動産会社ごとに違います。審査基準が違いますので、指示された書類は全て提出する必要があります。

 とりあえず抑えるか。なんて気持ちで申込をするのは絶対にやめましょう。申込をして審査が完了した時点から、不動産会社はその物件の募集を停止し、契約書を作り始めたり、イロイロなことが動き出します。
 もちろん、まだ契約したわけではないので、断ることはできます。


★入居審査
 審査基準は、本人と保証人の年収(特に本人の年収)、保証人との続柄、そして人柄を主に見ます。審査基準は大家さんや不動産会社によってまちまちです。
 大抵、普通の稼ぎがあれば、問題ないようです。


★重要事項説明
 申込時に重要事項の説明をする場合もありますが、契約の直前に行われることが大半です。
 重要事項の説明はその名の通り「重要」です。契約書の内容も大事ですが、重要事項説明書の内容もすごく大事なものになります。
 特に特約事項などは、その物件固有の条件が書かれていたりします。
 必ず何回も目を通し、わからないことがあった場合は、納得するまで質問しましょう。

 重要事項説明書の内容は、宅地建物取引業法によって、重要事項を書いた書面を交付し、宅地建物取引主任者が宅地建物取引主任者証を提示した上で、全て説明しなければならないという決まりがあります。
 また、重要事項説明書には、取引主任者の記名押印が必要です。


★契約
特に、以下の項目は大切です。必ず確認しておきましょう。
・退室時の敷金に関する項目
・更新料・更新手数料の有無

また、その他にもわからないことがあれば、些細なことでも質問しましょう。



 契約書と重要事項説明書は、契約する日の前(できれば1週間前くらい)に取り寄せることが可能ならば取り寄せましょう。(コピーでも良いと思います。)
 1週間前あたりから何回も読んで、わからないことがあればチェックしておくのがおすすめです。
 もし、そこで、何か変なところがあれば、すぐに対処できて時間も節約できますしね。




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